1.港の全体図。沖に伸びた堤防がメインとなる。 |
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<入間港>
シロギスの数釣りが楽しめ、メジナも大型実績あり!<釣り場の解説>
夏場は海水浴の人で賑わい、普段は渡船をする釣り人が
早朝から忙しい。南伊豆でも最南端となるこの入間港は
両側に切り立った岩場に囲まれたワンドになっていて、
湾内は砂地、沖向きは岩場となっている。
静かなたたずまいだが、メジナやマダイといった 魚種が釣れることもあって渡船以外でも釣り人の 姿が見られる場所は。そしてなんといっても大型の 魚が釣れるのが最大の魅力だろう。 大物が居ることを分かっていてもアワセが効かず、ハリスを切られて 悔しい思いをした経験は私だけではないだろう… それだけ、チャンスがある堤防だ! <ポイント>
メインの堤防は先端部が広く、足場もいい。
収容人数は5・6人はは入れる。
先端は水深があり、足下からテトラの際を
フカセで狙えばメジナ、クロダイ、当たりが
無い場合は沖目に流して広く探ってみるとよい!
岩場と砂地な入り混じった海底となっているので、
遠投した投げ釣りでシロギス狙いも面白い。
また、アジの生餌でアオリイカが楽しめる。
エギを使ってのアオリ狙いも可能性はある。
カゴ釣りでは春先にマダイが釣れることもあり、
魚種は豊富。
写真2の堤防真ん中付近のテトラはメジナの 実績が高いポイントで、テトラからフカセ釣りで コマセを撒き魚を寄せる。大型の魚影が見えたら 焦らず自分のポイントまで魚を寄せて喰わせよう。 そうすれば、キャッチできる確率はアップする。 堤防の付け根部分の水深がほとんど無い場所でも 夕マズメの一時間は勝負になる。思わぬ大型メジナ の実績あり。 <アクセス情報>
下田松崎線を道なりに石廊崎港を過ぎて中木も
通り越すと程なく入間入り口。あとは道なり。
下田R136から来た場合は、差田の三股交差点を
直進し、トンネルを抜けるとすぐを右に曲がる。
<一言メモ>
渡船利用者も多いが、堤防目当てに釣りにくる人も
珍しくない。ここはメジナの実績もあり、マダイや
アオリイカも釣れるとあって人気がある釣り場だ。
一度は訪れてみても損はない堤防です。
<管理人オススメ度>
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2.堤防の沖向きにはテトラが積まれている。ここのテトラには大型メジナ
が居付く。 |
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3.堤防先端部、広く、足場もいい! |
4.手前の堤防への道。 |
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