1.東伊豆最大級の規模を持つ釣り場。 |
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<稲取港(いなとり)>
多彩な魚種に、大物の期待もできる。ポイントは豊富!<釣り場の解説>
東伊豆最大級の温泉地、稲取温泉。その稲取温泉地に
海の幸を届ける入り口として稲取港が存在する。
ここでは、主にキンメの水揚げが盛んに行われている。
駅からも、下りの一本道なので、徒歩でもラクに
釣り場へ行ける。
この堤防は大きく分けて3ヶ所あり、 中でも一番沖にある「新堤」が魚種も多彩で楽しめる。 ここでは、時折大型のイシダイが釣れることがあり、 イシダイ以外にも大型のクロダイやメジナが顔を見せる事も 少なくない。 <ポイント>
ここの堤防は大きく分けて3ヶ所に分類される。
一番沖に位置しているのが「新堤」。
右側の堤防が「白灯堤防」。
左側の堤防が「赤灯堤防」。となっている。
■「新堤」は東海汽船の大島行きが発着する為、 大きな作りになっています。そのため、堤防先端部 は潮通しがよく、多彩な魚種の住家となっている。 沖向きのテトラ地帯(写真4参照)では、テトラからの 釣りとなり、フカセやカゴでメジナ、回遊シーズンなら ソーダガツオにイナダなどが釣れます。その他テトラの 穴釣りでカサゴの数釣りが楽しめる。ただし、海面から 高さがあるので足場に注意し、ウネリのあるときは控えて ほしい。 反対に湾内向き(写真3参照)は一段低くなっているので、 海面に近くファミリーにもオススメのポイントとなる。 サビキ釣りで小メジナやアジ・サバなどの小物が格好の 狙いとなります。 この堤防一番のポイント、先端部分。 ここは非常に潮通しがよく、イシダイ・ソーダガツオ・メジナ クロダイ・アオリイカなどシーズンによって上記の魚種が狙える。 中でも、回遊魚のシーズンは大型のサバが入り食味でも楽しめる。 ■「白灯」は途中から少し突き出した部分から(写真6参照)サビキ や小物釣りが楽しめる。せんだん部分は一段低くなっており、 足場もよくスペースもあるので、釣り人が絶えることがない人気ポイント! (写真8参照)沖向きにはテトラ地帯となっているが、足場に注意すれば、 カサゴの好ポイント。 ここでは、フカセ釣り、カゴ釣り、投げ釣りなど魚種によって つり方が変わってくる。特にクロダイとシロギスの魚影が濃い。 ■「赤灯」は先端部からシロギス、クロダイ。 途中の広くなっているスペースからはハゼなど。 (写真11参照) また、船着場からはサビキでアジ・イワシが狙え、湾内では 時に、メゴチが掛かることも珍しくない。 また、小型のルアーでメッキなどが楽しめる。全体的にどこでも 何かしらの釣りが出来るところが稲取港の魅力です。 <アクセス情報>
伊豆急行、稲取駅より徒歩10分。車では小田原方面より、R135を南下し、稲取温泉の看板を曲がる。
あとは道なりに下ると港が見えてくる。
<一言メモ>
東伊豆では伊東港と同じくらい規模が大きい堤防。
ポイントも点在しているので、偏りが少ない。
中でも沖の「新堤」は何処を向いてもポイントだらけ、
食事処もあるので、つい長居したくなる釣り場。写真の食事は
オススメです。
<管理人オススメ度>
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2.稲取一番外側の堤防。名称は「新堤」止波の高さが工事でさらに高くなっていた。 |
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3.「新堤」から見た湾内の光景。釣り場は高さがあるけど、足場がいい。 |
4.「新堤」から沖向きの光景、全体的にテトラが入っている。ベテラン向きの
釣り場。 |
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